人々が香りを意識し始めたのは、100万年以上も前、人類の祖先が焚き火の煙の中に、自然の草木から生まれる芳しい香りに魅かれたことが起源と言われています。さらに、エジプトでは、ツタンカーメンの墓から香料壜が多数発掘され、3000年前から香りを楽しんでいたことが分かりました。クレオパトはバラの香水風呂に入って、香油を体に振りかけていたとか。
そして古代アラビアで、アルコールの発明と共に、香水も発明されました。16世紀に入ると、エリザベス1世、マリーアントワネットなど、上流社会に生きる女性達に大流行。さらにオーデコロンの普及で、香りはヨーロッパに瞬く間に広がりました。
そして現在、香りはおしゃれとしてだけでなく、リラックスやリフレッシュなどのストレス解消や、美と健康増進に活用されています。